MALLORY JACKET(LINEN/RAMIE)

ブログをご覧の皆様、こんにちは。
まだ風は冷たいですが、日が長くなってきましたね。
ただ気温のせいか、街中を歩いてる人が若干少なく感じます、、、皆様いかがお過ごしでしょうか?
本日はNigel Cabourn MAIN LINEから到着した、こらからの時期に最適なアイテムをご紹介いたします。
MALLORY JACKET(LINEN/RAMIE)MALLORY VEST(LINEN/RAMIE)
MALLORY JACKET
¥49,000+TAX
SIZE:44/46/48
COLOR:NAVY
MALLORY VEST
¥29,000+TAX
SIZE:46/48
COLOR:NAVY

2種類の麻生地を使用した今作のマロリージャケット。
それぞれの生地の特性を活かし、着用毎に起きる表情の変化を計算して作られた、非常に興味深い素材となっています。
まずブルーの格子はリネンを使用。
デニムの構造と同じく、中白に染め上げてるため、着用する度に糸中心の色がうっすらと顔をだし、また動きによる「アタリ」も出てくるので、着込み育てる楽しみがあります。
麻でこのような染色を行うにはかなり高度な技術が必要な為、限定された染工所でしか行えないとの事。
まさに経年変化を楽しむ為の匠の技が注がれています。

続いて白の格子はラミーを使用。

ラミーは天然繊維の中でシルクに次いで光沢を持つ糸とされており、そのまま使用するとブルーとの色調が崩れるため、リネン同様に特殊な加工を施しています。
その結果、ブルーと白の格子が程よく沈みながらもしっかりとした柄となり、落ち着き引き締まった表情を出してます。
リネンとラミーといった異なる糸を使用する事で収縮性の違い等が生まれ、数年後、より一層の豊かな表情を楽しめるアイテムです。
また、ジャケットに合わせたベスト、同ファブリックのショーツもご用意しています。
MALLORY VEST(LINEN/RAMIE)
¥29,000+TAX
SIZE:46/48
COLOR:NAVY


TROPICAL SHORTS(LINEN/RAMIE)
¥24,000+TAX
SIZE:28/30
COLOR:NAVY
手に取りご覧いただくと面白さがより伝わるかと思いますので、お近くにいらした際には、是非ショップまでお立ち寄りください!

Yatsunami

BRITISH OFFICERS SHIRT

ブログをご覧の皆様、こんにちは。
前十字靭帯断裂男、八並です。

雪ですね。
春らしくなってきたと思いきや、雪ですね。
僕の気持ちもこんな感じです。
消費税値上げによる表示価格の変更、はたまた棚卸しという忙しい時に、自宅で待機という、全く空気を読めない男です。
もう、フットサルなんてやりません…
皆様、お元気ですか?
今、僕はこんな感じなので、初心に帰り(新人ですが)自分が愛用するNigel Cabournの定番アイテムを紹介したいと思います。
BRITISH OFFICERS SHIRT(OX)
¥19,000+TAX
COLOR:WHITE/TOP GREY/KHAKI
SAX BLUE/NAVY/DARK OLIVE
1940年代の英国陸軍、士官用シャツをベースにデザイン。
隠しボタンダウンとなっており、ドレッシーな仕様になってます。

また、大きな特徴としては、前タテが第5ボタン位置で終わり、そこからゆるやかにカーブを描きながらふくらむ左身頃です。

このデザインでは、第6ボタンには前タテがなくなり強度が低下しますが、「数世代に渡り着てもらえる服」を目指すNigel氏は、この第6ボタンの裏側から四角いガゼットを充て、強度不足を補ってます。
生地に関しても、縮みを防止するサンフォライズド加工や光沢を与えるシルケット加工を行わず、素材の美しさを表現する為に、高品質の超長綿を使用してます。
そしてデザイナーNigel Cabourn自身が愛用しているシャツでもあります。
BRITISH OFFICERS SHIRT(PINPOINT OX)
¥18,000+TAX
COLOR:WHITE/NAVY
大まかなデザインは、BRITISH OFFICERS SHIRT(OX)と同様ですが、一枚で着用することを想定し、こちらには胸ポケが付きます。
生地が薄い為、気温が上昇するこれからのシーズンに最適なのは勿論、BRITISH OFFICERS SHIRT(OX)よりも軽やかな印象を受けます。
オックスフォードとピンポイントオックス。
同じ色番を見比べても、結構異なる表情をしているので、すでにオックスタイプをお持ちの方にもおススメできるシャツとなっています。
ちなみに僕はどちらも使用してますが、今はPINPOINT OX派です。
人より若干、暑がりの為ですが・・・。
怪我をしてからというものの、平日は自宅での療養生活。
悶々とする環境から脱出すべく、空いた時間を使い久々に絵を描いています。
え?と思われる方が多くいるかと思います。
自分で言うのもなんですが、私、八並翔太、過去に海外で個展を開いたり合同展へ参加したりと、昔から絵を描いてるんです。

peau de l’OursDMにもデザインを提供したりしていたんですよ!

完成した作品は少しずつショップに置いてみようと企んでいるので、ご来店いただいた際には、是非探していただきたいです。

チャンスがあれば、こちらのブログにもアップしていこうと思ってます。
明日も雪のようですが、春はもう目の前です。
定番ラインのものを始め、春夏のアイテムも豊富になってきました。
お近くにいらした際には、是非ご来店ください。
週末は店舗にて、平日は自宅にて皆様のご来店をお待ちしております!


Yatsunami

SLEEPER

TENDER Co.のデザイナー、ウィリアム・クロールが手掛けるもう一つのブランド【SLEEPER】

今まで何度か目にはしていたたものの、タイミングが合わず、なかなかオーダーまでいたらなかったのですが、、、

前回の展示会にて一際目を引いた、SLEEPERのスプリングコート。
これはかなり良いと思います。

SLEEPER SPRING COAT
PRICE:¥23,000+TAX
COLOR:BLACK
SIZE:S/M/L
SOLD OUT

古い鉄道員のユニフォームがデザインソースとなっているこちらのコート。
素材はナイロン製なんですが、チープさは全く感じさせず。
むしろ張りのある生地のせいか、ちょっと品のある雰囲気に仕上がっています。

特徴的な襟元のディテール。
ボタンに対し巻き込むように留める為、立体的な表情に。

PRICE:¥23,000+TAX
COLOR:NAVY
SIZE:S/M/L
SOLD OUT

こちらは色違いのNAVY
ボタンは比翼で隠れる為、至ってシンプルなデザインなんですが、マットな生地感と相まって、雰囲気の良いコートに仕上がっていると思います。

新人スタッフ八並が、靭帯を断裂してしまうという笑えない事態に陥っている為、暫くの間、物撮り&自撮りでのご紹介となります……

春先のアウターを探している方は是非。
SLEEPERのコート、お勧めです。

spring court


数々の著名人に愛された、spring courtのスニーカー。
デザインも以前のタイプに戻ったこともあり、今シーズン久しぶりにセレクト。
カラーは、WHITE、SLATE、MIDNIGHT3色展開となります。

spring court G2
PRICE:¥11,000+TAX
COLOR:WHITE
SIZE:40/41/42
*予備の紐が付属しています

PRICE:¥11,000+TAX
COLOR:SLATE
SIZE:40/41/42
SOLD OUT
*白い紐とボディーと同色の紐が付属しています。

PRICE:¥11,000+TAX
COLOR:MIDNIGHT
SIZE:40/41/42 /43
*白い紐とボディーと同色の紐が付属しています。

札幌も気温が上がり、やっと春到来ってところでしょうか。
春の装いに合わせ、自分に合った一足を探しにいらしてください。

皆様のご来店お待ちしております。

WORK WEAR TUNIC JACKET

ブログをご覧の皆様こんにちは!
やっと春らしい天候になり、気分も弾んできますね!
今日は更に気持ちが暖かくなるストーリーを持った、春夏に間違いなく活躍するアイテムを紹介します。
WORK WEAR TUNIC JACKET
PRICE:¥62,000+TAX
COLOR:INDIGO
SIZE:44/46/48
 
 
 
 
 
インド産カディを使用した、2014SS NEW MODEL「WORK WEAR TUNIC JACKET」
手紡ぎ手織りの為、所々にネップがあり、非常に味わい深い表情となっています。
機械では作成できない不均等な密度は、インドの気候に適しており、風を通し汗を素早く吸収、軽くて丈夫で、なにより柔らかいのが特長です。
 

ボタンの縫い付けは、4つ穴ボタンを活用した、イギリスの官有物を示す「ブロードアロー」のステッチに。

シンプルなデザインと合わせ易い着丈の長さが相まって、サラッと羽織れる、この春夏に大活躍するお勧めのジャケットとなっています。

余談ですが、カディと言う手紡ぎ手織りの木綿布は、かつての国父マハトマ・ガンディー(ガンジー)によってインド全土に奨励されました。

イギリスの機械織り綿布に対抗する手段として、手織り布によるインド人の自立を促し、独立運動に勢いを与えました。
このことから「The fabric of freedom」として現在もインドの人々に愛され続けてます。

 

個人的解釈ではありますが、イギリスの植民地経営に対する「革命と反抗のシンボル」であるカデイを、イギリス人であるNigel Cabournが洋服を通して融合させたということに、芸術の素晴らしさや美しいストーリーを感じてしまいました。
一見の価値ありなので、是非店頭で手に取ってご覧ください!
皆様のご来店お待ちしております。


Yatsunami

CANADIAN JACKET(BEESWAX)

ブログをご覧の皆様、こんにちは!
連休最終日、やっと晴れましたが皆様いかがお過ごしですか?
 
長かった冬も終わり、今週からはリアルに春を感じさせてくれる天候になりそうです。
本日はNigel Cabournから届いた、今時期に最適な新作アウターをご紹介いたします。
CANADIAN JACKET(BEESWAX)

¥68,000+TAX
COLOR : ORANGE/NAVY
SIZE : ORANGE 46/NAVY 44
天然水耐性の蜜蝋仕上げ(ビーズワックス)のフーデットパーカー。
左右非対称のフロントジッパーはriri社の特注製。

 

しっかりとイギリスの官有物を示すブロードアローが刻印され、蜜蝋仕上げによるアタリ等の経年変化が楽しみになるNigelらしいアイテムになっています。
無臭で、触っても蝋のベタつきが残らず、着心地もいい仕上がりです。

 

1940年代のフライトジャケットをベースに、ウオッシュ加工がなされた雰囲気のある一着となっています。
お近くに寄られた際には、是非ご来店ください。
皆様のお越しをお待ちしております!


Yatsunami

- TAG