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POST PRODUCTION/納品スケジュール
Hunt-Boots ヒグマVer. 9-11月
Side Zip Boots 7月末
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T.T
Lot.703 Denim Jacket C.1920’S
Lot.704 Denim Trousers c.1920’s
T.Tのアイコニックモデル、Lot.703 Denim Jacket C.1920’SとLot.704 Denim Trousers c.1920’s
デニムジャケットとジーンズという、いわばベーシックなアイテムを、ヴィンテージの匂いを残しつつ、慎重かつ丁寧に、ブランドのフィルターを通して再構築したT.Tを代表するモデルのひとつです。
ヴィンテージの仕様を流用しつつ、T.Tの美学によって整えられたバランスには、どこか新しさを感じさせる魅力があります。
米国のオーガニックコットンを使用し、岡山県にある旧式織機で織り上げた、3/1左綾のT.Tオリジナルライトオンスデニム。
経糸に硫化染料をミックスさせることで、風化したグリーンキャストな色合いに。凹凸のある生地表面に散見されるネップも良い雰囲気です。
画像では伝わりにくいのですが、非常に細やかなステッチワーク。
デニムに対して「洗練」という言葉を使うのは少し妙なのかもしれませんが、個人的にも気に入っているディテールのひとつです。
更に、各所のパーツの細部へのこだわり方も見どころです。
鉄製で作られたオリジナルの刻印ボタンには、どことなく和の雰囲気も。またメッキ加工をせず、経年によって生じる錆びもデザインのひとつとして捉えられています。
シグネチャーの革パッチには、世界で唯一、奄美大島で行われている泥染めによる染色を採用。日本の伝統技法への敬意と、そこに込められたデザイナーの哲学が宿るディテールです。
デニムジャケットはライトオンスならではの軽い着用感で、春夏はもちろん、冬場はインナーとしての活用頻度も高い。
ジーンズは股上が深く、直線的なシルエットを描くバギーストレート。スウェットアイテムなどを合わせたカジュアルなスタイルから、仕立ての良いアウターとの組み合わせまで、幅広く対応してくれる1本です。
ここからは1年~1年半着用した私物をご紹介します。
Lot.703 Denim Jacket C.1920’S 約1年着用 SIZE38
Lot.704 Denim Trousers c.1920’s 約1年半着用 SIZE30
(身長170cm 体重60kg ジャケットSIZE38/ジーンズSIZE30)
ゆとりのあるシルエットのため色落ちは緩やかですが、インディゴの深みが際立ち、青みがより強く感じられます。
ライトオンスの生地は、経年とともに非常に柔らかなタッチに。製作過程に込められたストーリー性も魅力ですが、実際に袖を通したときに強く感じたのは、その着心地の良さ。
T.Tの独自のプロポーションを形成しながらも、ストレスのない着用感と、どんなスタイルにも自然に馴染む汎用性の高さこそが、このアイテムの大きな魅力だと感じています。
Lot.703 Denim Jacket C.1920’S
PRICE:¥48,000(¥52,800tax inc.)
SIZE:38/40/42
COLOR:Raw Indigo
Lot.704 Denim Trousers c.1920’s
PRICE:¥38,000(¥41,800tax inc.)
SIZE:28/30/32/34/36
COLOR:Raw Indigo