レザーアーティスト本池秀夫氏を父に持ち、幼少期から革に触れてきた本池兄弟が手掛ける「LEATHER&SILVER MOTO」
様々な革と手法を駆使し作り上げるプロダクトは、着用者のライフスタイルと比例し、唯一無二の表情を作り上げてくれます。
今では当たり前のようにお客様に説明している手染めの染色方法ですが、こうやって履き込んだ靴達を眺めてみると、改めて素晴らしいプロダクトだなと思います。
本日ご紹介する「PLANE TOE OXFORD SHOES CORDVAN」も、2010年の初リリース時に購入し、勿論今も愛用しています。
日本のタンナーと共同開発したという世界初の手染めコードバン。
私物はBROWNになりますが、良い感じで育ってくれていると思います。
PLANE TOE OXFORD SHOES CORDVAN
PRICE:￥65,000+TAX
SIZE:0(24cm-25cm)/2(26cm-27cm)
COLOR:手染めBLACK
peau de l’Ours ONLINE STORE MOTO
semohより定番のシャツが届きました。
毎シーズン新素材を追加してリリースされるAラインシルエットのシャツ。
今シーズンはコットンジャージー素材を使用。
生地の特性を活かし、より洗練された雰囲気に仕上がっています。
PRICE：24,000+TAX
SIZE：0/2/3
COLOR：BLACK
(身長170cm、体重61kgでサイズ0を着用)
身幅に幅を持たせ、ゆったりとしたAラインシルエットのシャツ。
素材には伸縮性の強い、コットンジャージーを使用。
初めて触った時はポリ混のストレッチ素材かと思いましたが、れっきとした綿100%。
型崩れしにくい強いハリが、このシャツの特徴でもある美しいドレープ感を、より際立ててくれると思います。
定番的なシルエットではありませんが、ブランドのコンセプトでもある「リラックス感と緊張感の調和」を表現した、semohを代表するモデルの一つ。
気になられた方は、是非店頭またはオンラインストアにてお問い合わせください。
先日入荷したm’s braquaeから、本日はジャケットをご紹介。
デザイナーの松下氏は、パタンナーとしてキャリアをスタートさせているだけに、数あるアイテムの中でもジャケットのクオリティは秀逸です。
S3B FISH-MOUTH JACKET
PRICE:￥54,000+TAX
SIZE:36/38
COLOR：BLACK
ラペルはフィッシュマウス、段返りの3釦、ノーベント仕様のジャケットになります。
まず先にご紹介するこちらのジャケットは、素材に60/40クロスを使用。
ジャケットにはあまり使わない素材ですが、別ラインでビジネススーツなども展開するブランドが、あえてこの生地をチョイスするところに魅力を感じます。
技術があるからこそ成り立つ仕様。
カジュアルな素材ですが、m’s braquaeの綺麗なカッティングのジャケットに上手くはまっていると思います。
次は王道のサマーウールを使用したバージョン。
S3B FISH-MOUTH JACKET
PRICE:￥62,000+TAX
SIZE:36/38
COLOR：GLENCHEC/PURPLE
内側ある大容量のポケットも、60/40クロスなら納得の仕様ですが、上質なサマーウールを使用したこちらのジャケットだと良い意味での違和感があり、面白いディテールになっていると思います。
こちらのアイテムはオンラインストアにもアップしています。
サイズの詳細等、気になる方は是非チェックしてみてください。
TENDER Co.より新作が届きました。
今季のNEWモデルとなる「STOCK COLLAR SHIRT 」
定番でリリースされているベルトからは、ホワイトスエードが初登場です。
STOCK COLLAR SHIRT
PRICE:￥34,000+TAX
SIZE:1/2/3
COLOR：WOAD
SOLD OUT
カレンダーファブリックという新素材を使用した、STOCK COLLAR SHIRT
紙の精製方法と同じく、ハンマーで叩き、表面をフラットにしたという新素材「カレンダーファブリック」
毎シーズン、コレクションは勿論、使っている素材にもワクワクするブランドですが、今季も興味深い生地を使ってきました。
このカレンダーファブリック、程よくハリがあるのですが、それと同時に柔らかさも混在するという、非常に触感の良い素材。
今回は王道のWOAD DYEをセレクト。
藍色に染める技法としては、このWOADが世界最古の染料と言われています。
現在、ヨーロッパでも入手することが困難で、南フランスに唯一残る染料を取り寄せ、イギリスにてデザイナー自らの手で染め上げています。
既製品ながら、デザイナーが持つ服への情熱を感じられるアイテムとなっています。
この特徴的な襟元は、モデル名の「STOCK COLLAR SHIRT」から。
当店ではセレクトしていませんが、今シーズン、テンダーはネクタイのルーツといわれているストックタイをリリースしてまして、それに付随したシャツとなっています。
(身長170cm 体重61kg サイズ1着用)
シャツのみでも勿論魅力的なデザインだったのと、今でも愛用しているロングテイルシャツの雰囲気にも近いかな、、と。
釦はデッドストックのメラニンボタン。
細部まで相変わらずのTENDERクオリティとなっています。
200WIRE WHITE SUEDE
PRICE:￥27,000+TAX
SIZE:2(72-84)
COLOR：WHITE
TENDER.Coでは初となるホワイトのスエードレザーを使用。
British Royal Horse Guards(近衛騎兵連隊)で使われていた※負革を使用。
※負革(物を背負うための袋物の革帯/ 銃を背負ったり、射撃の際に腕と銃とを固定するために用いるベルト)
こちらは2015SSのシーズンモデルとなります。
最後にこちらはお客様の個人オーダーで入荷したCALENDER DIAL
ショップでは未だセレクトしたことがないTENDERの腕時計。
僕も狙っているのですが、、、実に羨ましいです。
決してお買い求めやすいプライス、とは言えませんが、この辺りも希望があればオーダーできますので、気になる方は店頭にてお問い合わせください。
そして遅くなりましたが、オンラインストアも本日オープンです。
嬉しいことに、遠方のお客様からもお問い合わせをいただけるようになり、この度オンラインストアを開設いたしました。
まだ ブログでご紹介できていないアイテムも掲載されてますので、ショップ共々、こちらも宜しくお願い致します。
いつも当店のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
明日3月29日(月)は本来定休日ですが、通常営業いたします。
3月の展示会シーズンに伴い、営業時間に変更が多くなり申し訳ございません。
ショップには連日各ブランドより新作が届いています。
こちらも徐々にUPしていきますので、引き続き当店のブログを宜しくお願い致します。
peau de l’Ours
「革の実験室」と銘打って、革の可能性を追求するMOTOの別ライン「MOTORATORY」
今シーズンはシボ革に手染めを施した長財布をセレクトいたしました。
L字ファスナー LONG WALLET
PRICE:￥18,000+TAX
SIZE:W18cm H10cm
COLOR：BLACK/BROWN
SOLD OUT
染料の繊細な調合を重ね、多様な色彩を表現したと説明があった通り、画像ではわかりにくいと思いますが、非常に奥行きのある色合いに仕上がっています。
シボ革は使い込むことに凹凸が潰れ、光沢が増して行きます。
そこに+αとして、この手染めの色調が加わっていることを考えると、否が応にも経年変化を期待していまいます。
厚みがありながらも柔らかいシボ革と、内側にはハリのあるレザーを使用。
レザーの知識に長けたMOTOが手掛けているので、この辺りのクオリティは間違いないと思います。
それぞれ独立した収納スペース。
カード収納ポケットは遊びを持たせているので、所持枚数が多い方でも難なく使えると思います。
マチも少なくコンパクトな設計ですが、ジャケットのポケットにも入るサイズ感。
この辺りも長財布として使い勝手の良い作りとなっています。
春から始まる新しいシーズン。
財布の新調を考えていた方は、是非この機会にご検討ください。
3/27(金)よりm’s braquaeが立ち上がります。
今シーズンはメーカー様のご厚意もあって、若干型数を増やし展開いたします。
週末お近くにいらした際、是非ショップにお立ち寄りください。
皆様のご来店お待ちしております。