TUKIより新作が入荷いたしました。
2014AWにリリースされた「cowboy pants」
オーバーサイズで着用することを前提に、0～8サイズまで展開。
ベルトを絞ることで生まれるウエストのドレープが、そのままパンツのデザインになるという、いかにもTUKIらしい提案でした。
今作は、デザインはそのままにウエストサイズをノーマルに変更、直球なアプローチ。
cowboy pants
PRICE:￥24,000+TAX
SIZE:1/2/3
COLOR：NAVAL
ハイライズ+ストレートシルエットに合せて、生地も美しく仕上げられた肉厚の葛城を使用。これもまたTUKIらしい提案だと思います。
着用画像は追ってUPいたしますが、気になる方は是非店頭にてご覧ください。
TUKI trousers
PRICE:￥21,000+TAX
SIZE:0/1/2/3
COLOR：O.D.
(身長170cm 体重60kg サイズ1 着用)
JACKET：Ten-C
2016SSのtrousersが入荷いたしました。
今作に使用したファブリックは高密度に打ち込んだコットンサージ。
春夏のNEW COLORは、2015AWのtrousersと同じくオリーブ。
もちろん生地や染色方法も異なりますので、AWのコードクロスバージョンとはまた違った雰囲気となっています。
TUKIではロングリリースされているモデルの一つ[trousers]
完成された美しいシルエットはもちろん、使用する生地や染色へのアプローチを含め、個人的にも毎シーズン入荷を楽しみにしているモデルの一つです。
ミリタリーカラーのこの手のパンツを探していた方は、是非この機会にご覧ください。
TUKI 2016SS START
まず初めに届いたのは、今シーズンのNEW MODEL [karate pants]
新たなアプローチとして、昨年秋に登場した「デニム×オーバーダイシリーズ」
2015AWのBLUE BLACKに続き、今シーズンは新色のINK BLUEをセレクトいたしました。
karate pants
PRICE:￥26,000+TAX
SIZE:0/1
COLOR：INK BLUE
SOLD OUT
ベースとなったのは、高密度ファブリック「ハイカウントデニム」
オーバーダイによって幾分ソフトな生地感となっていますが、それでもパンッとしたハリ感は健在です。
デザイン的にはかなりシンプルとなっていますが、スクエア型の大きなニーパッチがアクセントに。
[karate pants]の名の通り、ウエストは紐で調節。
中央のループに絡めて結ぶのも良いですが、この辺りは好みの範疇で良いと思います。
さりげないタックもまた、TUKIらしい繊細なディテールだと思います。
デザイン的にイージーパンツのような感覚なのですが、生地のハリもあってかシルエットが非常に綺麗。
このストンとしたフォルムを提案したかった為、サイズは0と1、2サイズ展開にてオーダーいたしました。
モデルは身長180cm/体重72kg サイズ1でジャスト。
身長170cm/体重60キロの自分で、サイズ0のイメージです。
イージーパンツのようでいて、心地よい緊張感も感じられる[karate pants]
暖かくなれば、これに白シャツ一枚でもサマになると思います。
今シーズンの新素材「over dyed denim」
高速織機で織られたへヴィオンスデニムをオーバーダイしたというTUKIならではの素材ですが、type1に続き、こちらのtype3バージョンも入荷しています。
type3 over dyed denim
PRICE:￥28,000+TAX
SIZE:1/2/3
COLOR：BLUE BLACK
SOLD OUT
2011年からリリースされているtype3
type1から2を飛ばしてtype3が発売されるという謎のリリース方法もあって、個人的にも記憶に残るモデルの一つです。
見た目通り、決して「定番的なパンツ」ではありませんが、所有している前回のtype3は着用頻度が高く、type1よりも色落ちが進んでいたりします。
素材の詳細はtype1のブログにて紹介したので割愛させていただき、ここからは独特のシルエットを画像にてご覧ください。
キレイなシルエットのパンツを作る以上に、完成への着地点を見つけるのが大変そうだな、、、と感じるTUKIの独特なフォルム。
静止時だけではなく、動きによって生まれる美しさをも追求しているTUKIのパンツ。
着用する人に委ねられた視覚的、また感覚的なものは答えがない分、文字に起こすのが非常に難しいのですが、それもまたこのブランドの魅力だと思っています。
以前使用したブログ画像となりますが、ご覧の通りジャケットスタイルにもすんなりハマってくれたりします。
ブログの画像では伝えきれない部分も多くあるのですが、このtype3、TUKI好きな方には間違いなく胸に響くモデルの一つだと思います。
先日ご紹介した「cargo pants」に続き、こちらも入荷を楽しみにしていたモデルです。
type1 over dyed denim
PRICE:￥23,000+TAX
SIZE:0/1/2/3
COLOR：BLUE BLACK
リリース当初からセレクトしているTUKI type1の新たな切り口、type1 over dyed denim
元々typeシリーズで使用していた高速織機で織られたへヴィオンスデニムをオーバーダイしたものとなります。
オーバーダイといっても生地の段階で染められたブラックは、後染め感がなく、製品染めよりも深く色が浸透している印象です。
この下にインディゴが控えている考えるだけで、経年変化の期待値はいやが上にも高まってしまいます。
TUKIと言えば、その唯一無二のデザインやシルエットに目が行きがちですが、個人的には使用する生地が本当に素晴らしいな、と感じるブランド。
type1 over dyed denim
ベーシックなモデルですが、着用年数を繰り返した時に、きっと他のジーンズとは違った表情を見せてくれるはずです。
TUKIより待望の新モデルが届きました。
CARGO PANTS
PRICE:￥34,000+TAX
SIZE:1/2/3
COLOR：OLIVE
SOLD OUT
(身長170cm 体重60kg サイズ1着用)
上質なコーマ糸で織り上げた肉厚のダック地は、見た目のイメージからは想像できないくらいしなやかな素材感。
素材の段階でダメージを加えて表現した、起毛した風合いとムラ感のある色褪せたオリーブ。
大胆なデザインの中にも緻密さを感じられるところは、TUKIならではのクオリティだと思います。
個人的な印象となりますが、ミリタリーをモチーフにしたTUKIのパンツの中でも、名作「ミリタリーバグス」以来のかっこよさ。
太くて美しい。
相反するイメージですが、そんな言葉がピッタリのパンツだと思います。