毎回ギャラリーで開催されるThe crooked Tailorの展示会。
中村氏が作った洋服達も、ひとつひとつ丁寧なキャプションとともに、まるで絵画のように展示されています。
完全アポイント制の空間は、少しの緊張と程よい高揚感をもたらし、バタバタとせわしないはずの展示会を特別な時間に変えてくれるのです。
The crooked Tailor 2016AWがスタートしたしました。
今シーズンも素晴らしい洋服達が届いています。
Short evening coat
Regular collar classic shirts
Cook shirts
British mortorcycle short coat
明日、8/6(土)より店頭に並びますので、興味のある方は是非ショップにお立ち寄りください。
皆様のご来店お待ちしております。
前回から引き続き、入荷したThe crooked Tailorのアイテムを紹介いたします。
Regular collar wark shirts
PRICE:￥42,000+TAX
SIZE:42/44/46
COLOR:NAVY
(身長170cm 体重60kg サイズ44着用)
その圧倒的な作り込みだけではなく、使用する生地も興味深いThe crooked Tailor
ジャケット同様、シャツ生地にもこだわりが詰め込まれています。
今シーズン使用したのはモロッコボイル
一見、ハンドウォッシュによってできた皺のように見えますが、元々の生地自体に特殊なアレンジを加えています。
経糸に番手の異なる糸を巻きつけて織り上げることによって、織のみで凹凸感を表現。
それによって生地自体に立体感が生まれ、雰囲気抜群の仕上がりとなっています。
身幅に余裕を持たせた、ざっくりとしたルーズシルエット。
一つ一つランダムに配置されたボタン。
また袖山のギャザーを見ても、丁寧な作り込みを感じられると思います。
染色の際に使用する一般的な大釜ではなく、小さな釜で丁寧に染め上げ天日干しで乾燥させたという、極めて手染めに近い染色方法で作られたネイビーカラー。
テーラー＝スーツという概念を超え、テーラーの技術を駆使し、 「デザイン、型紙、仕立ての全てを一つにした最高の服」を生み出す。
シャツ一枚に対しても、ブランドのこだわりや思想を十分に感じられると思います。
まず初めに営業時間の変更をお知らせいたします。
2/8(月)、2/9(火)は展示会出張の為、お休みさせていただきます。
2/8(月) CLOSE
2/9(火) CLOSE
2/10(水) 12：00-20：00 通常営業
メールでのお問い合わせ、通信販売に関しましては、10日水曜日よりご対応させていただきます。
本日ご紹介するのは、The crooked Tailor
テーラー＝スーツという概念を超え、テーラーの技術を駆使し、 「デザイン、型紙、仕立ての全てを一つにした最高の服」を生み出す。
ブランドのキャプション通り、今回も素晴らしい洋服が届きました。
Three flap pockets jacket
PRICE:￥126,000+TAX
SIZE:44/46
COLOR:NAVY
SOLD OUT
(身長170cm 体重60kg サイズ46着用)
ウールモヘアを使用した、Three flap pockets jacket
その名の通り、3つの大きなフラップポケットが特徴のジャケットです。
上品なネイビーストライプに対し、カジュアルなワークジャケットのようなデザイン。
ただ、デザインをカジュアルに寄せながらも、卓越したパターンワークにより、美しいシルエットと抜群のフィット感を約束してくれます。
旧式のションヘル織機でゆっくりと織り上げられたこの生地は、糸の張りも緩く、空気を含んだ手織り生地のような風合いに仕上がりに。
通年着用可能なところも◎
ただ一つ残念なのが、こちらは手作業の工程を要する為、生産数限定のジャケットでして、、、当店でも極僅かなオーダー枚数となっています。
すでにストックも少なくなっていますので、気になる方は店頭にてお問い合わせください。
Sack coat
PRICE:￥118,000+TAX
SIZE:44/46
COLOR:CHACOARL
SOLD OUT
(身長170cm 体重60kg サイズ46着用)
AWから引き続きのセレクトとなるSack coat
素材をリネンに変更しリリースされたサックコート。
このリネンもただのリネンではなく、表裏別色で織られた2重織のリネンになります。
裏地のように見える白い生地。
実は表裏一体となったリネン素材になります。
表地はオリジナルで染め上げたリネン、裏地にはホワイトのリネン。
リネンの糸をこれだけ強く打ち込み、また2重織にできる機屋も非常に稀だそうです。
フロント、袖口のボタンはすべてランダム。
こちらも製品後、1点1点デザイナー自ら縮絨していますので、画像を見て感じられるように、雰囲気抜群の仕上がりとなっています。
美しいパターンワークと、厳選した機屋にて時間を掛けて織られた素晴らしい生地。
最期の工程までデザイナー自ら手を施す、徹底したモノづくりへの姿勢。
一生モノ、、、とは簡単に言えませんが、間違いなく長い時間をかけて付き合っていけるジャケットだと思います。
興味のある方は是非この機会に店頭にてご覧ください。
The crooked Tailor 2016 STARTいたしました。
相変わらず素晴らしいクオリティ。
試着するだけでテンションが上がります。
詳細は明日のブログにてUPいたしますが、興味のある方は是非店頭にてご覧ください。
皆様のご来店お待ちしております。
Regular collar classic shirts
PRICE:￥42,000+TAX
SIZE:44/46/48
COLOR：OFF WHITE
SOLD OUT
タテに綿糸、ヨコにラミー糸を使用して織りあげた交織サテン。
サーキュラー加工をした後にタンブラーで仕上げられた、空気を含んだようなフワッとした素材感。
このままでも雰囲気十分なんですが、更に製品後、自らハンドウォッシュを施すという職人気質な作りこみに、洋服に対する真摯な姿勢を感じます。
ランダムに配置された、一つ一つ色合いの異なるボタン。
袖山のギャザーも雰囲気あります。
(身長170cm 体重60kg サイズ44着用)
生地自体のクオリティが高いので、白シャツにジーンズや軍パン、スラックスなど、定番スタイルの格上げに一役かってくれると思います。
Cook shirts
PRICE:￥43,000+TAX
SIZE:44/46
COLOR：CHARCOAL
SOLD OUT
まるでニットのように柔らかく、凹凸感のあるこの生地は、特殊織機で織りあげた6重織のガーゼ素材。
ジャケットと同じく、こちらも1点1点、ハンドウォッシュにて縮絨しているそうです。
(身長170cm 体重60kg サイズ44着用)
既製服でありながら、ひとつひとつの製品に宿る手作業による工程。
展示会に誘って頂き、初めて「The crooked Tailor」の洋服を見た時に、テーラーの技術だけではなく、こういった＋αの部分に強く惹かれたのかもしれません。
2日に渡りご紹介したアイテムは、どれも素晴らしいクオリティとなっています。
お盆中も通常営業となりますので、気になった方は是非ショップまでお問い合わせください。
皆様のご来店お待ちしております。
011-271-1159
※8月17日(月)は定休日となります。
先日届いた「The crooked Tailor」から、本日は Peaked lapel sack coatをご紹介いたします。
Peaked lapel sack coat
PRICE:￥126,000+TAX
SIZE:44/46
COLOR：CHACOAL
SOLD OUT
デザイナーのキャリアを踏まえ、どうしてもセレクトしたかったこちらのジャケット。
手作業の工程を要する為、極めて生産数が少ないのですが、その経歴を十分に感じられる素晴らしいクオリティとなっています。
旧式のションヘル織機でじっくりと時間を掛けて織りあげられた、ウールヘリンボーン。
緩やかな糸の張りは伸縮性に長け、手織りのような風合いに仕上がっています。
裏地にはコットンを使用。
重めのチャコールとのコントラストが雰囲気を高めてくれます。
製品後、１点１点手作業で縮絨されたウールヘリンボーン。
画像からもその生地感の良さは伝わると思います。
(身長170cm、体重60kg サイズ46着用)
デザイナーの意向により、こちらはオンラインストアでの販売は行っておりません。
アイテムに関してのお問い合わせは、下記メールアドレスまたは電話にてお願いいたします。
011-271-1159
お盆中も通常営業となりますので、気になった方は是非ショップにてご覧ください。
皆様のご来店お待ちしております。